大きく拡がる2in1 Winシリーズ

対象:不動産登記申請システム

不動産登記申請システムをバージョンアップしました

不動産登記申請システムの最新版を本日リリースしました。

主な変更点は、以下となります。

2023.7.18更新
Ver2023.0713.0900のリリースで、下記事象が不具合として発生したため、Ver2023.0718.1200として修正版を提供しました。

  • 起動時の法務局データ取込・レターパック作成時のエラーを修正
共通機能
機能追加
  • 管轄タブにタブの番号を表示する機能を追加しました。
    設定>基本設定>各台帳設定タブ
    □管轄のタブ番号を表示する にチェックすることでタブ番号が表示されます。
    (事件管理番号を開いたまま変更した場合は該当の事件管理台帳を終了してください)
  • 不動産番号を書面に表示しない機能を追加しました。
    オンライン申請、委任状、登記原因証明情報、本人確認情報のみ対応しています。
  • 識別情報及び完了証の送付先に主たる事務所、従たる事務所を選択可能にしました。
  • 新型式の物件台帳で同じ種別の場合は前後ボタンで移動する機能を追加しました。
  • 新型式の物件台帳の所有者欄の右クリックメニューに所在から住所を転記、詳細入力画面表示機能を追加しました。
  • 申請データ入力画面の表示サイズ(横幅)を拡げました。
  • 登記の原因入力候補を追加しました。(法務省民二第538号)
  • オンライン申請の表示を利用者IDが優先される設定を追加しました。
司法書士版
機能追加
  • オンライン申請の場合に申請データ入力画面で内訳がある場合に課税価格及び登録免許税の合計を表示するようにしました(書面申請の場合、合計は表示されません)。
  • 管轄外の物件で種類が複数ある場合にスペースが削除しないように修正しました。
土地家屋調査士版
機能変更
  • 地図訂正の目的を削除し、申請データ入力画面に地図訂正の申出の様式選択のチェックボックスを追加(報告方式と地図訂正の様式を併用できない為、登記の目的の選択ではなくオンライン申請の形式によって、地図訂正の申出の様式を選択できるように改修しました)。
  • 分筆関連の新地の入力を元番の物件台帳から追加できるようになりました。【新型式のみ】
  • 申請元の物件のみ出力する委任状の旧型式でも同様の出力を可能にしました。
  • 床面積の地上階の階数出力のチェックボックスを床面積の地下階の階数がある場合に表示するように変更しました。
  • 申請物件選択の列追加の最大値を30列に増やしました。
  • 区分建物の床面積、敷地権の地積の中黒が小数点になってしまう現象を修正しました。
  • 新型式の不動産の出力用のキーワードを追加しました(使用可能なキーワードは別紙の「表示登記システム操作方法」をご確認ください。