大きく拡がる2in1 Winシリーズ

新規開業をお考えの土地家屋調査士の方へ

パソコンの選定や電子証明書の申込など、業務開始までに必要な情報をまとめました。

電子証明書の取得

日本土地家屋調査士連合会ホームページをご覧ください。
お電話でのお問い合わせは 03-3292-0050 月曜から金曜日10:00~12:00、13:00~17:00(祝祭日及び年末年始は除く。)
手続完了後、日調連の会員の広場より電子証明書ファイルのダウンロードをしてください。

必要日数
約15日間程度
必要経費
10,000円(税込・2019年3月現在)
法人用電子証明書の場合

法務省のWebページで提供している専用ソフトウェアをインストールして手続きを行います。詳しい内容については以下のWebページを参照ください。
法務省:電子証明書取得のご案内

登記・供託オンライン申請システムへの登録

登記・供託オンライン申請システムのWebページ上で登録を行います。
上記HPを開くと、画面左側に申請者情報登録ボタンがありますので、こちらから登録を行います。
詳しい操作方法については、登記・供託オンライン申請システムにお問い合わせください。

登記・供託オンライン申請システム
登記情報提供サービスの利用申込

登記情報提供サービスのWebページ上で申込みを行います。
HPを開き、メニュー「申込方法」からに申し込みを行って下さい。詳しい操作方法については、登記情報提供サービスにお問い合わせください。
申込完了後、不動産登記システムに利用者ID及びパスワードを設定して下さい。

登記情報提供サービス
必要日数
7日間程度
必要経費
個人:300円(税込) 法人:740円(税込)
※要クレジットカード
PDF添付ファイルへの電子署名

PDF署名プラグインソフトはAdobe Acrobatに対応しています。弊社製品でPDFファイルに署名を行うには、Adobe Acrobat DCを別途用意(有料)をお願い致します。
Adobe Acrobat Readerでは電子署名は行えません。

インターネットバンキングの準備

オンラインによる申請・請求が可能な手続の中には、手数料(登録免許税及び供託金を含みます。)の納付を必要とする手続があります。これらの手数料については、インターネットバンキングを利用することにより,電子納付を行うことができます。

電子納付が可能な金融機関一覧をご確認の上、インターネットバンキングのお申込み手続きをお願いします。

PC等ハードウェアの準備
パソコン

パソコン新たにご購入される場合の、選定のポイントをまとめました。また、弊社製品の動作環境についてはこちらをご参照ください。

パソコン選定のポイント

ハードディスク

ハードディスクはSSDを推奨しております。データの保存先をパソコン本体(SSD)にしておくことで、製品の起動や書類の書き出し処理速度などが大幅に向上します。 また、データのバックアップ先として外付けHDDやNASをご利用になると、万一パソコンが故障してしまった際にも、バックアップデータからデータの復元が可能です。
但し、外付けHDDやNASをデータの保存先とすることは推奨いたしません。継続使用により応答速度が著しく落ちてしまいます。これにより、入力データの破損を引き起こす危険やプログラムの反応が著しく低下することがあります。

事務所内のネットワーク

事務所内のネットワーク(インターネット接続)には、有線による接続をおすすめします。
弊社製品はデータベースに常にアクセスするため、安定した接続環境が望まれます。不安定なネットワーク環境は入力データの破損を引き起こす危険がありますので、より安定した有線によるネットワーク環境をおすすめしております。

充実のアフターサポート
年間保守契約について

法律や省令等の改正、新しい通達等に基づく書式の追加・修正、オンライン申請や登記情報提供サービスに対する様々な変化に対応すべく、その都度システムもバージョンアップをおこなっています。契約期間中は、常に最新バージョンのプログラムをご利用頂くことが出来ます。

保守契約有効期間は、契約日より1年間となります。

安心のサポート体制で業務を支援します!

操作のご質問やトラブルが起きたときは、電話・FAX・メールにてお問い合わせ下さい。インターネットを通じてお客様の画面を共有し、弊社インストラクターがすぐ隣で説明するように、事務所様と同じ画面を見ながら解りやすくサポートが可能です。
言葉では伝わりにくい状況も、インターネットを介して迅速に情報共有が出来ますので、短時間で適切なトラブル解決を図ることが出来ます。また、ご要望があればサポート担当者が貴事務所の画面を直接操作してサポートすることもできます。

お客さまの許可なくリモート接続は始まりません。同意をした場合でも、いつでもお客さまから切断することが可能です。ファイル送受信やパソコンに影響を及ぼす可能性のある操作時には、事前同意とは別にお客さまの追加同意を必要とします。

また、セキュリティサーバーは、SSLウェブサーバー証明書を使用しています。セッションの接続には2048-bit(Secure Sockets Layer)という高レベルの暗号により通信されますので、第三者に操作の内容が漏れることはありません。

開業準備チェックリスト

ビービーシーの業務支援システム2in1シリーズを円滑にご利用頂くために、納品時までに必要な準備をタスクリストにしました。
必要日数などご参考のうえ、ご活用ください。

事前準備タスクリスト