大きく拡がる2in1 Winシリーズ

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金融機関向け「相続窓口受付システム」新発売 山梨県⺠信用組合にて先行導入、2021年4月運用開始

税理士向けの相続管理システムを開発する株式会社ビービーシー(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:浪岡 茂)が、2021年4月1日に金融機関向け「2in1相続窓口受付システム」の販売を開始いたします。


2in1相続窓口・相続センターの業務支援システム

「2in1相続窓口受付システム」では勘定系取引残高情報の取込みから、相続分による相続預金の振り分け、融資の相続プロセス及び営業店完結・センター集約・仮払い処理を含む、一連の事務プロセスをシステム化しました。山梨県⺠信用組合(本店:山梨県甲府市、理事⻑:南 邦男、URL: https://www.yamanashikenmin.shinkumi.jp/ )にて先行導入し、4月以降、同信組で順次全店に展開してまいります。

現在金融機関は、高齢者比率の拡大、人口の首都圏集中などの問題により、次世代にわたる相続財産の流出と、相続件数増加等の課題を抱えています。
また、2015年の相続税改正、2019年の配偶者居住権などの⺠法改正を背景に、昨今は相続に関する問い合わせや残高証明の依頼数も急増。さらに、2019年には中⻑期の在留外国人も過去最高の260万人を超え、外国籍の相続にかかる手続きも複雑化の一途をたどっています。

このような時代背景を受け、これまで培ってきたソフト開発や法律、税務のノウハウを活かし、金融機関における相続事務の課題解決に向け、効率化の提案を行います。

2in1相続窓口受付システム
製品サイト: https://www.bbcinc.co.jp/products/madoguti
「2in1相続窓口受付システム」機能の特⻑
  1. 複雑な相続関係図も自動作成
    法定相続人の判定や、法定相続分の計算も自動で行います。戸籍の収集状況もリアルタイムで検証が行われ、随時不備・矛盾をお知らせします。
  2. 受付時ヒアリングで必要書類の判定を完全自動化
    遺言書の有無、相続人の未成年者有無、国籍などをナビゲーションに沿って回答すると、必要書類の一覧表を自動生成します。質問項目は業務フローに応じてカスタマイズ可能です。
  3. 勘定系システムの取引データ(預金・融資・投資信託の残高等)を有効活用
    残高証明書や相続届に、必要なデータを差込印刷することができます。相続人ごとに相続分の振込データ作成が可能。振込指示書として印刷にも対応しています。

受付時ヒアリング画面と必要書類一覧表
製品概要
名称 2in1相続窓口受付システム
月額使用料 2同時アクセス ライセンス 24,200円(税込)
10同時アクセス ライセンス 61,600円(税込)
20同時アクセス ライセンス 80,300円(税込)
※月額使用料には保守料金、バージョンアップ版提供料金が含まれています。
製品情報 金融機関向け相続事務受付及び相続税概算シミュレーションソフト
動作環境 サーバーマシン
対象OS Windows Server2016/2019
CPU インテルXeon 3.00GHz以上  メモリ 8GB以上
Webサーバー IIS10.0
データベース SQL Server 2017,2019
ディスク容量 空き容量100 GB以上
会社概要
会社名 株式会社ビービーシー
本社所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 6階
代表者 代表取締役社長 浪岡 茂
設立 昭和50年10月
資本金 1,000万円
事業内容 ソフトウェア開発事業、システム販売事業、OA関連機器販売事業
企業URL https://www.bbcinc.co.jp